Daily Activity|ワクワクの日常

 

HAPPY HORIZONSでは毎朝子どもたち全員と先生による朝会(Circle time)があります。
お友達、先生と顔を合わせ、音楽に合わせて「おはようございます」をします。Circle timeでは、「今日は〇〇をやりたい!」のように、まずその子が何を考え、今日は何をしたいのかを、ひとりひとりお話します。先生が「今日は〇〇をやります」ということはありません。
HAPPY HORIZONSでは、子どもたちが主役だからです。
このように、子どもの様子や興味、想いを確認し、子どもの顔をしっかり見るところから1日が始まります。

子どもが自分の想いを毎日みんなの前で少しずつ伝える。
自分の意思、思いを表現することが、将来のプレゼンテーション力(伝える力)の基を育みます。


先生と子どもとの対話の中から“art遊び”が生まれます。
子どもが週末に山へ遊びに行った話から、「どんな木があった?」と先生が投げかけます。
言葉で表現できなくても、絵や形、物で表現するのが得意な子どもたち。
たくさんあるart素材を使った“山の木々”作りの始まりです。
先生は子どもたちの「作ってみたい」を対話の中から引き出す重要な役割を担います。
そこから“山の木々”作りプロジェクトの始まりです。
描かれる木々は鉛筆、クレヨン、絵の具などの素材から、park playで拾ってきた枝や葉っぱなど。

HAPPY HORIZONSは、先生と子どもの対話、たくさんのart素材を活用したワクワクとした毎日を送ることで、創造性溢れた保育を実践します。


100種類の色エンピツから好きな絵を描きます。そこはワクワクアートの入り口です。
蛍光灯が入ったアクリルボード板に身近なものを配置すると・・・

ただ鏡に光を当てるだけ。そこに色紙をかざすことで子どもたち独自の光の世界が出来上がります。
近くの公園は冒険がいっぱい。

また「0、1、2歳は、作品の完成度より作る段階を重視しています。例えば粘土をギュッと握ったカタチも、子どもによって違いがあります。2歳になると作品を作るプロセスの中に『大きな木に鳥さんがとまっているんだよ』などとストーリーができてきて、お友だちとのつながりもでき、お互いに作品を作りながら影響し合うことも増えてきます。それぞれの年齢に合わせた楽しみ方を考えて行っていきます。

同時にこうしたプロジェクトを記録することも大事にしています。プロジェクトのスタートから終了まで子どもたちの様子や発言、プロセスを写真やメモに記録し、子どもごとにまとめていきます。

この子どもごとのファイルを広々とした展示室へ展示していきます。子どもたちがそれぞれ作った制作物を比較しあうのではなく、子どもたちひとりひとりの個性や成長を“個人記録”をとおして確認していきます。

そして、展示室へ訪れる保護者など多くの人とこれを共有していきます。

子どもにとっての最大のワクワクplay groundは公園です。
日頃のart遊びに必要な素材(落ち葉や木の枝、石や土)も盛りだくさん。
友達とのごっこ遊び、art遊びの素材集め、先生との関わり、なにより思いっきり身体を動かすこと。
子どもにとってそれはとってもワクワクできる大冒険なのです。
HAPPY HORIZONSの近隣には3つの公園があります。
その時々、子どもが行きたい公園を選ぶことができます。
プロジェクトでドングリが必要なので、今日はあっちの公園に行きたい!

子どもが1日を過ごすためには、十分な休息が必要です。
しっかりと遊び、しっかり睡眠をとり、午後の時間に備えます。


毎日15時半から16時半の1時間は学びの時間。
遊びながらLessonを通じて学びます。0歳~2歳と3歳~5歳でそれぞれLessonを提供します。
また健康な身体をつくる大切な時期であるため、運動のメニューを提供します。

学びは楽しみの延長線にあることで、最大の効果を発揮します。
幼児期の学びは教え込むことではなく、自ら楽しんで学ぶことに効果があります。

各Lessonの先生は長年にわたり知育教育を経験してきたネイティブにより行われます。

この時間は子どもが先生の話をきちんと聴く時間。
日本の小学校へ進学するために必要となる「先生の話を聴く力」も養います。

英語
乳幼児期はインプットの時期、英語と日本語をたくさん聴くことで言葉をためこみます。そのため、learning through play の時間では集中的に話しかける時間を設けます。

読み聞かせ
絵本の読み聞かせにより幼児期のお子さまにたくさんの効果をもたらします。
例:心の育ち(愛情・思いやり・感情)、思考/イメージ/創造/注意力/集中力が育まれる、情緒の安定、社会常識やモラルなどの仕組みを知る 等

音楽 / 運動(リトミック)
英語の音楽に合わせて体を動かすことで、乳幼児期の五感を刺激し、聞く耳、表現できる身体、感じる心を育みます。

*内容によってはお子様の体力を考え午前中に行うこともあります。
*曜日ごとにLessonの内容が異なります。

英語
1日1時間、週に2日の英語lessonの時間があり、長年インターナショナルスクールで英語教師を務めた実績のある先生によるlessonを行います。
この時間は、英語を教え込むlessonではなく、歌いながら(music)、実験しながら(science)、描きながら(art)英語を楽しく学びます。

国語知育
子どもたち自身が自分の想いを表現し、おとなや友達に伝わったとき、また理解してもらったときに子どもは素直に喜びます。これは他人に愛されているという実感に似ています。
artをとおして表現することで自分の想いを理解してもらえる喜びに加え、“文字”によって理解してもらえる喜びも加えたい、HAPPY HORIZONSはそう考えます。
そのために1日1時間、週に1日の国語知育の時間があります。
この時間は、“あ”から“ん”を教え込む(暗記させる)のではなく、表現できた時の喜びを味わうことと並行しながら楽しく学んでいきます。
長年知育教育に携わってきた先生が、どうしたら子どもが楽しく学べるかを考え抜いてきたノウハウをもとにlessonを行います。

算数知育
日々の生活の中で欠かすことのない“数”は、子どもにとっても非常に興味深いもの。
「今日はお友達何人いますか?」「そうしたら絵の具の筆は何本必要ですか?」
「今日は何月何日ですか?」「あと何回寝たら遠足ですか?」
こうした投げかけ、対話の中から“数”に対する認識を深めていきます。
1+1=? 2+2=? など計算の答えを暗記するのではなく、自らの頭で「今日と明日の夜に寝たら遠足!」というように、1+1を楽しく学んでいきます。
また、ブロック図形等により思考、想像、発想、推理力を育むlessonを行います。


Art素材、おもちゃ、思い思いの遊びを楽しみ、お父さん、お母さんのお迎えを待ちます。