カテゴリー別アーカイブ: 食育ブログ

【食育ブログ】CookingDay_May

今月はOceanクラスの大好きな絵本「やさいじゃぶじゃぶ」をみんなに紹介してもらいながら、野菜について学んでみました。

先ずは枝豆です。
枝豆はどうやって育っているか知ってる?と聞くと、土の中?とか木?とか様々な答えが。
葉っぱのついた枝豆を見せると、え〜と驚いていました。中には枝豆はヒゲが沢山生えてるんだよ〜と教えてくれた子もいて、みんなで観察しながら、取る作業をしました。
Oceanクラスがおもいのほか力があり、どんどん取っているのに先生たちとビックリしました。

Ocean、Forestは豆苗を収穫して、今育てている最中です。

SKYはプチトマトを植えて育てています。
プチトマトの葉っぱだけ見せてなんの野菜植えるのかな?と聞いたら、、分からず、、
観察に観察を重ね、小さい緑のトマトを見つけてトマトだぁ〜と大喜びしてました。何個ぐらい食べられるか乞うご期待です。

最後に旬の野菜、、ふきです。
ちょうどお弁当の歌を歌っていたので、そのフキだよ〜と伝えると。ハテナ??が。
スジあるよ!と引っ張ると、あ〜スジの通ったフ〜キ音符のね。と歌ってくれました。
匂いを嗅いで、臭い!とか言っていました。

枝豆と豆苗をみんなで食べました。
ふきはSKYクラスのみ挑戦しました。
(下のクラスは作業をしていないので、アレルギーなど心配なので今回はお預けです。)

ふきはもちろん食べれない子もいましたが、普段食べなさそうな意外な子が沢山食べてくれました。。果たしてみなさんのお子さんは食べたでしょうか??聞いてみてください。

なかなか食べる機会がないふきですが、えぐみや苦みなどを感じることができる春の食材です。。

味覚は「舌」で感じるのですが、甘味や苦味を感じる「舌」の場所は味によって異なっています。なので、特定の味ばかり感じていると、その味を感じる部分の舌の感覚は育ちますが、それ以外の場所は機能していないことになります。また舌で感じた味を情報として処理するのは「脳」です。
様々な食材に触れる事で子供たちの舌や脳を育てていきたいと考えています。

来月は恒例のウメジュースの予定ですが、子供たちの興味関心によって変更するかもしれません。よろしくお願いします。

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【食育ブログ】_2019年1月、2月

1月は『いただきます』の意味を知ろう!でした。

 

何度もやってるテーマですので、年長さんはよく理解していて『なんでいただきますを言うのかな??』と聞くと自分の考えを出してくれました。

⭕魚や豚、牛、鳥の命をいただくから~

⭕野菜を作ってくれた人への感謝~

⭕ご飯を作る人への感謝~

 

みんなで考えた後に、

ぬかづけマンの『いただきます』をみました。

子供たちは大笑いしながらも、真剣に見ていました。

 

小さいクラスからも

⭕みんなで楽しく食べれてありがとう!

⭕美味しく食べるよ~の意味だね!

 

とみんな『ありがたい』という心を持ってくれているようでした。

 

日本独特の素晴らしい言葉『いただきます』

これからも大事にしていきたいです。

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2月はvalentineのハートのパンでした。

パン作りは初めてだったので、クッキー?と最後まで勘違いしている子供たちも沢山いました(笑)

 

その後、粘土のハートパンを作ったよ~と嬉しそうに教えてくれる子もいました。特に女のコは盛り上がってました。

ワイワイ楽しいcookingdayとなりました。

 

1月予定していた味噌作りですが、有機大豆の入荷が遅れたため3月に行います。

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Cooking Day

9月新米の季節でしたので、「米」についてでした。
稲→玄米→ぬかと白米→お米が精米され毎日のご飯になることを知り、ぬかはぬか漬けが作れるという話をしました。
ぬかのにおいや手触りに興味津々な子供たち。
「くさーい」と言いながらべちゃべちゃした感触を楽しんでいました。
みんなで新米をといでランチで美味しく頂きました。
また、手作り味噌も完成したので、こちらも味噌汁で頂きました。
せっかく味噌が出来上がったので何種類か味噌を並べ、スーパーでたくさん売っている味噌の中で良いものを選ぶにはどうしたらいいかな?とみんなで考えました。

食育は出された良いものを食べる、、ことだけではないと考えています。
良いものを出され食べ続けても、大きくなり知識がなければ良くないものを選び、それを口にすることになります。
小さいうちから食べ物は自分で選んで食べるんだ!ということを体感してほしいと思っています。
すぐに身につくことではありませんが、記憶の片隅に残ってくれたらと思います。
子供と一緒にスーパーに行ったら、いろんな種類の食品を比較してみてください。
大人でもその違いに驚くことがあると思いますよ。。

10月は「先生にランチを作ってあげよう」でした。
私がランチを日々作るなかで、子供たちにも伝えたいなと思っていたことがありました。
それは、「おいしー」と言われる『喜び』です。
わたしの嬉しさをみんなにも味わってもらいたいと思っていました。
そこで、スカイチームが中心となりカレーを作ることにしました。
フォレストはお米をといでくれ、スカイチームはルーを。
フォレストはスカイチームなしで頑張ってくれました。
スカイチームは野菜の皮むき、すりおろしをがんばってくれました。
炒めるころには飽きて何人か脱落、、でも、やりたい子だけで進めました。
子供の興味はそれぞれですし、無理すると嫌なイメージだけ残ります。
次回やってくれたり、その次に頑張りだす子もいます。
今回は火を扱うこともあり、やれる子だけで作業することにしました。
火を使って野菜をいためカレー粉やトマトなどの材料をいれ煮込みました。
実はこの間フォレストと先生はパークへ。
今日は公園に行かずがんばって作ってくれたんです。

Thanks sky team!!

そして最後に味見をしてもらい、足りないものを足して完成しました。
その間にあったちょっとしたことを付け加えます。
実は飽きてしまった子供たちの中にも味見だけしたい、、と最後に参加してくれた子がいました。たぶん来るよなーとは予想してはいたんです。
そしてどうしようか?と悩んでもいたんです。
そして、私はかわいそうだけど味見をしてもらいませんでした。
なぜか、、 味見は料理の一工程です。
何を入れたかわかっていなければ、何が足りないかわかりません。
さらに頑張って最後までやったからこその特権でもあります。
これであげたら、頑張る意味を知れなくなる気がしたのです。
食べたいと最後までいっていましたが、しっかり説明をして我慢してもらいました。
そのかわり、配膳頑張って大盛カレー食べようと約束しました。
飽きてしまった子たち、配膳はとても頑張ってくれましたよー!
そしてみんなで大盛カレーをたべました。。
フォレストも先生も「おいしー、おいしー」と何度もおかわりをし、
「Thank you,   Sky team」 とみんなから言われていました。
何が正しかったかはわかりません。
ただ、与えることは簡単ですが我慢したからこそ自ら次はガンバローとする力、意欲にかけてみたかったんです。
私もですが、つい手を出したくなったり、子供の希望通りにと思いがちですが、大人がそんな気持ちをちょっと我慢すると子供たちは一歩成長するように思うのです。
またまた、私にとって学び多きクッキングデーになりました。
いつも子供たちに学ばせてもらっています。
ありがとうございます!!

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Cooking day @ bambooshoot

4月のCookingDayはSkyClassがせっかくタケノコ堀に行ったので、たけのこの観察をすることにしました。
まずスカイクラスのみんなにどんなところにどんな形で育っていて何を使ってとったか!
など一人ずつみんなに発表してもらいました。

フォレストクラスのみんなは興味津々。
その後みんなで皮を触ったり剥いたり、匂いを嗅いだり。
たけのこの観察をしてもらいました。
タケノコをぬか(お米からとれるんだー とか驚いていました)で煮て食べるんだよーと話し、翌日のランチにタケノコを食べました。
自分のたけのこがランチになって出てくるとみんな嬉しそうに食べていました。
スカイクラスの皆には私の興味でタケノコ堀りに行く前(before)といった後(after)で絵を描いてもらいました。
なかなか特徴をつかんでいて面白かったです。ただ茶色でさんかくのものが上にのっているイメージだったとのこと、先が緑色で土の中に半分くらい埋まっていたとのこと。
想像していたのと実際が違っていることに気づき、見てきたことを絵にできる子どもたち、すごいなーと感心しました。

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食育ブログ~Cooking day~

今月(3月)のCooking dayは「いか」でした。

まず小さい子と一緒にイカの形や足の本数・長さなどを見たり特徴を話したり、触ったりしました。
その間に上の子たちはイカの絵を書いてもらいました。
触った後との違いがあるのかちょっと見てみたかったんです。
その後、タコとの足の本数や墨の違いなどクイズをしながら話、実際に触って中の様子を調べました。

去年触れなかった子が少し触ってみたり、触れた子は甲をとりだしてみたり、墨を観察したり真剣でした。
さらに「皮をむいてみたーい」ということで、皮をむいてみたり、思い思いイカを観察していました。
最後にもう一度イカの絵を書いてもらうと・・・
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なんとみんな足が10本どころではない!! たーくさんに増えていました(笑)
タコより2本だけ多くあって長いこと。獲物を捕らえるときに使うのは腕であること、吸盤がギザギザで獲物をひっかけやすくなっている、なんて話をしたのが印象に残りすぎましたかね(笑)

ともあれ、それぞれの感性でイカと触れ合っていてみんな楽しそうでした(^^)/

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